成功するパンク修理~チューブラー編

パンク修理シリーズ、今回はチューブラーのパンク修理です。

チューブラーとクリンチャーを比べると、パンク修理が簡単なのは
断然チューブラー。(チューブラーとクリンチャーの違いはこちら

パンクしたら、タイヤをはがしてスペアタイヤをはめ、あとは空気を
入れるだけ。あら、カンタン!

でもやっぱり、やり方の順番や、コツもあるので順を追って説明しましょう。

パンクだ!と思ったら、ゆっくり速度を落とし、路肩に寄って止まりましょう。
あわてて、道のまん中で急に止まると危険です。
そして、パンク修理できそうなスペースを探して修理をします。

①ホイールをバイクからはずす
  前輪をはずした場合は、バイクを自立させることも可能ですが、
  後輪をはずした場合は、立てて置くとディレイラーなどを痛めて
  しまうので、バイクを地面に寝かせて置きます。 
  このとき、必ずリヤディレイラーが上になるようにしましょう。 
  (ディレーラーやチェーンに砂などをつけないため)

ここまではクリンチャーの時と全く同じ。
でも、ここからが違うところですよ。

②タイヤをはがす
punk_tu_1.jpg
 バルブのちょうど反対側付近から
 タイヤをめくってはがしていきます。

punk_tu_2.jpg
 強力にくっついていて、
 手ではがれないときは、
 タイヤレバーを使います。

punk_tu_3.jpg
 まず、タイヤレバーを
 貫通させます。

punk_tu_4.jpg
 タイヤレバーの両端を持って
 左右交互に上下に動かしながら

punk_tu_5.jpg
 タイヤレバーを進めていきます。

punk_tu_6.jpg
 タイヤレバーで1/3くらいはがれたら
 手でバリバリッとはがしていきます。

punk_tu_7.jpg
 ここまではがれると、もう引っ張るだけ。

punk_tu_8.jpg
 最後にバルブを抜きます。

タイヤが完全にはずれたことで、パンクの原因もなくなったわけです。
チューブラーのようにパンクの原因を探さなくていいので、
そのぶん楽ですね。

②スペアタイヤをはめる
punk_tu_9.jpg
 バルブを先に入れます。

punk_tu_10.jpg
 バルブがまっすぐに入ったら、タイヤを
 リムに沿わせ、グッと体重をかけるよう
 にして
伸ばしながら貼っていきます。
 

punk_tu_11.jpg
 ここがコツ!(・o・)!
 新しいタイヤほど、かたく伸びにくいので、
 レースでスペアを新品タイヤにする場合
 は、一度リムにはめて伸ばしておく
 いいですね。

punk_tu_12.jpg
 残り40~50cmくらいまではまったら、
 くるっと上下さかさまにして、まだはまって
 いない部分を上に持ってきます。

punk_tu_22.jpg

 このあと、タイヤからいったん手を離すこと
 になるので、足の間にホイールを挟んで
 タイヤがはずれないようにし、サッと左右の
 手を持ち替えます。

punk_tu_13.jpg
 裏表を逆にして、
 はまっていないタイヤを、リムの向こう側へ
 持っていきます。
 

ここがコツ!(・o・)!
上の写真のように、靴をぬぎ、足でリムを押さえておく
タイヤを引っ張り上げやすくなります。

punk_tu_14.jpg
 片手でリムとタイヤをしっかり握って固定
 し、もう片方の手でタイヤを上に引っ張り
 上げながら
少しずつリムにのせていきます。

punk_tu_15.jpg
 最後は両手でタイヤをグッと持ち上げ、
 リムの上にまっすぐにタイヤを置くように
 します。

punk_tu_16.jpg
 タイヤがずれているところがあれば
 リムの上に均等に
 タイヤが乗るように
 調整します。

punk_tu_17.jpg
 クイックレバーの両端を持ってホイールを
 回し、センターが出ているかどうか、タイヤの
 中央線を見て確認します。

③空気を入れる
さて、あとは空気を入れるだけですが、クリンチャー編で、フレームポンプの
使い方を説明したので、ここではエアクイックの使い方を説明します。

punk_tu_18.jpg
 まず、バルブのネジがゆるんでいるか
 確認して、アダプターをねじ込みます。


punk_tu_19.jpg
 次にエアボンベを、初めはゆっくりと
 ねじ込みます。手応えがあったところで
 いったん止め
、しっかり持ち直して
 今度は一気にグッとねじ込みます。

ここで、注意!
空気を入れた直後は、アダプターやボンベの温度が一気に下がるので
低温火傷に注意。危なそうな場合はハンカチなどでおおってからアダプターを
はずしてバルブのネジを締めます。

⑦ホイールをバイクにつける
ホイールをバイクに元通りにセットしたら、まっすぐに入っているかを
確認します。
前輪なら前、後輪なら後ろから見て、バイクの中心線とホイールのセンター
が合っていればOK。

センターが出たら、必ずブレーキを握って、しっかり効くかを確認します。

そして、忘れ物に注意!
特にアダプターは小さいので、なくしやすさNo.1
使い終わったボンベやタイヤも持って帰って処分しましょう。

以上がチューブラーのパンク修理です。
クリンチャーより工程も少なく簡単ですね。

ただ、ここでとても大切なことをひとつ。

チューブラータイヤは、リムにセメントで張り付いています。
さらに、タイヤに適正な圧をかけることで安全に走行することができますが、
リムや、スペアタイヤのセメントが乾燥しすぎて粘着力をなくしている
ような場合、また、適正な量の空気が入れられなかった場合、
走行中にタイヤがリムから外れてしまう可能性があるのです。

チューブラーの方がパンク修理自体は簡単ですが、
油断は禁物!

長い間タイヤを交換していない場合には、特に注意が必要です。

特に大事なレースの前には新しいタイヤにすることをお勧めします。

もちろん、新しいタイヤでもパンクする可能性はありますが、
少しでもリスクを低くすることができます。
そして、万一に備えてパンク修理を練習することは、
とても大事なことだと思います。

苦手意識をなくすには、練習あるのみ!
トレーニング中にパンクしたら、
「パンク修理の練習ができる!ラッキー!」と思ってくださいね。




成功するパンク修理~クリンチャー編

パンク修理シリーズ、いよいよ実際のパンク修理の方法に入ります。

途中、皆生が入ってしまったために、シリーズ連続でアップできなくてすいません f^_^;

まず、クリンチャータイヤのパンク修理の方法です。

パンクだ!と思ったら、ゆっくり速度を落とし、路肩に寄って止まりましょう。
あわてて、道のまん中で急に止まると危険です。
そして、パンク修理できそうなスペースを探して修理をします。

①ホイールをバイクからはずす
  前輪をはずした場合は、バイクを自立させることも可能ですが、
  後輪をはずした場合は、立てて置くとディレイラーなどを痛めて
  しまうので、バイクを地面に寝かせて置きます。 
  このとき、必ずリヤディレイラーが上になるようにしましょう。 
  (ディレーラーやチェーンに砂などをつけないため)

②チューブを取り出す
wo_punk1.jpg

 
 バルブの部分より一番遠い所から、
 タイヤレバーでタイヤの片側をはずします。
 このとき、1本目のタイヤレバーはスポーク
 の根元をねらいます。
wo_punk2.jpg
 片方の親指でタイヤを引っ張っておいて、
 タイヤレバーのツメをタイヤのビードの部分
 に引っかけ、リムの外側へグッと出します。

wo_punk3.jpg
 そして、そのままタイヤレバーをスポークに引っかけて
 おきます。

wo_punk4_1.jpg

 もう1本のタイヤレバーで、10cm位進んだ所のビードを
 再び引っかけます。
 あまり欲張って1本目のタイヤレバーから離れすぎると、
 引っかかりにくいので10cmくらいが目安です。
wo_punk4_2.jpg

 ここがコツ!(・o・)!
 ビードをリムの外側へグッと出したら、
 タイヤレバーを横へ傾けながら、そっとはずします。
 (ここで、タイヤレバーを上へ持ち上げてはずすと、
 せっかく押し出したビードが元に戻ってしまうので注意!)
 これを2~3回くり返します。
wo_punk6.jpg
 ビードがタイヤの全周の1/3くらい
 リムからはずれたら、タイヤレバーを逆さに持ち替えて、
 その先端をタイヤの中に入れ、ぐるっと1周します。
 (ここで使用しているのはパナレーサーのタイヤレバーですが、
 別の形状のタイヤレバーもあり、逆さでは使えないものもあります。)

wo_punk7.jpg

 タイヤの片側が一周はずれたら、
 またバルブより一番遠い所から
 チューブを引っ張り出します。
 そして、最後にリムからバルブをはずします。
F_valve.gif
 ここで、注意!
 フレンチバルブの根本にリムナットがついている場合、
 あらかじめ手ではずれるくらいの固さ
 締めておきましょう。
 固すぎるとはずれず、工具がないとチューブがはずせなくなって
 しまいます。
 (画像 Panaracerオンライン取扱説明より)

 レースの時は、初めからリムナットをはずしておくというのも
 ひとつの方法です。
 (リムナットがついていないチューブもあります)


③パンクの原因を探す
タイヤに何か刺さっていないか、表面をよく確認します。
パンクの原因物がタイヤの中に埋まってしまっていることもあるので、
それを取り除きます。(こういう時、携帯用の小さなペンチなどの工具があると便利です)
wo_punk8.jpg

 外から見て、パンクの原因が見つからない場合、
 刺さったものが抜けてしまっていればいいのですが、
 小さなガラス片や、細くとがったものがタイヤに深く刺さっている
 ことがあります。
 それを取り除かずに、新しいチューブに交換しても、
 すぐまたパンクしてしまいますからね。
 タイヤの表面を一周確認しても
 見つからない場合は、タイヤの中に手を入れて、
 (ケガに注意!) 一周確認します。
 

④新しいチューブを入れる
wo_punk9.jpg
 タイヤをめくるようにしてリムのバルブ穴を
 確認し、チューブのバルブ部分をまっすぐに
 差し込みます。
 そして、タイヤの中にチューブを入れていき
 ます。

wo_punk010.jpg
 ここがコツ!(・o・)!
 チューブは、ぺったんこのままよりも、
 ほんの少しだけ空気を入れたほうが
 扱いやすくなり、ねじれも防止できます。
 また、チューブをタイヤに沿って広げておくと
 均等に入れやすくなります。



⑤タイヤをはめる
wo_punk011.jpg
 バルブ部分からタイヤをはめていきます。
 バルブを押し上げて、タイヤとリムの間に
 チューブが挟まらないようにしながら
 タイヤをリムにはめていきます。
 

wo_punk012.jpg
 初めのうちは親指で押していけば簡単にはまります。

wo_punk013.jpg
 ここがコツ!(・o・)!
 残り1/3位になると、かたくなってくるので
 手のひらでタイヤを押し上げるようにします。
 最後の20cmくらいが一番はめにくいので、
 はまっている所とはまっていない所の境目を、
 少しずつ(5㎜くらいずつ)押し上げていくとはまります。
 ここは力のいるところ!
wo_punk014.jpg
 
 ここで、注意!
 タイヤがはまったら、もう一度バルブを
 押し込む
ようにして、チューブが挟まっていないか
 確認します。
 バルブ部分のチューブが、リムとタイヤの間に
 一番挟まりやすく、
 もし挟まったまま空気を入れると、
 “バーン!”とバーストしてしまいます。

wo_punk015.jpg
 バルブ部分が挟まっていないのを確認したら、
 バルブをしっかりと引っ張りだしておきます。
 ほかの部分もチューブが挟まっていないか、
 ぐるっと1周確認します。


⑥空気を入れる
wo_punk016.jpg
バルブにポンプの口金を差し込みますが、
このとき、バルブが押し上げられないよう
上から押さえながら口金をしっかり差し込みます。

wo_punk017.jpg
 さて、空気を入れます。
 ここで、注意!
 片手でホイールとポンプをしっかりと
 固定します。
 フレンチバルブは、細くてとてもデリケート。
 ぐらぐらしながらポンピングしてしまうと、
 すぐに曲がったり折れたりしてしまいます。
 
フレームポンプでうまく入れられない場合は、道具編でご紹介した
 エアクイックを使う方法もあります。


wo_punk018.jpg
 ここがコツ!(・o・)!
 ポンプをはずすときは、上からまっすぐ下へはずします。
 斜めにこねながらはずしてしまうと、
 これもバルブが曲がる原因になります。


⑦ホイールをバイクにつける
 ホイールをバイクに元通りにセットしたら、
 まっすぐに入っているかを確認します。
 前輪なら前、後輪なら後ろから見て、
 バイクの中心線とホイールのセンターが合っていればOK。

 センターが出たら、必ずブレーキを握って
 しっかり効くかを確認します。

 そして最後に、忘れ物に注意!
 レース中にパンクしてしまうと、どうしても焦ってしまうので
 タイヤレバーやポンプなどをその場に置き忘れてしまうことがよくあります。

 パンク修理が終わったら、使った道具をちゃんと片付けましょう。
 もちろん、穴の開いたチューブもその辺に捨てないで、持って帰って
 処分
しましょう。

 こうしてパンク修理できたら、いざ、再スタート!となります。



いかがですか? 難しそうですか?

パンク修理の手順をこうして文章にまとめてみると、とても長くなってしまいましたが、
一連の動作として手順を覚えてしまえば、それほど難しいことではありません。

パンク修理が不安な方は、ぜひ練習してみて下さいね!




成功するパンク修理~空気入れ

パンク修理に必要な道具シリーズ、最後は空気入れです。

携帯用空気入れには、フレームポンプエアクイック
2種類があります。


sks_wese.jpg

 フレーム
 ポンプ

 ← SKS
 WESE

 手押しでシュコ
 シュコ入れる
 タイプ。

タイヤやチューブのバルブ部分はとてもデリケート。
ホイールとポンプをしっかり固定して空気を入れる必要があります。
うまく固定できずに、バルブに横方向の力がかかると簡単にバルブの
軸が曲がってしまいます。
パンク修理の失敗の中でもよくあるものなので注意しましょう。

ab3.jpg
 
 エアクイック

 ← エアボンベとアダプター
 これは一番シンプルな型で、小さく
 携帯しやすいタイプ。
 タイヤやチューブのバルブにアダプターを
 つけ、ボンベをねじ込んで一気にエアを
 入れます。

ただし、高圧のCo2が一気に流入する為、アダプター部分の温度が一気に
下がり、流入直後に素手で触ると低温火傷の危険性があるので
注意が必要です。

pu05.jpg
SKS エアチャンププロ
 これもエアクイックですが、エアの流入量
 を調節できるタイプ。
 あらかじめカートリッジボンベを入れておき
 バルブに装着してオレンジの部分を押すと
 エアが入ります。

直接ボンベやアダプターを触らずにエアが入れられますが、エアがまだ
残っているときにボンベをはずすと危険
なので、ボンベを交換するときは、
注意が必要です。

いずれにしても取扱説明書を良く読み、それでもわからない場合は、
購入店で使い方を聞きましょう


フレームポンプとエアクイックを比べると、
パンク修理の時間短縮という点ではエアクイックに軍配が上がります。
でも、エアクイックもエアの流入を失敗してボンベがなくなってしまうと、
そこで終わってしまいます。

中には両方持っていく方もいらっしゃいますが、時間や重量、テクニックなど
いろんなことを総合的によく考えて決めることが大切だと思います。

※補足(09.08.09)
私の場合は、携帯用ポンプとエアボンベが一体になったタイプのものを
使っています。→INNOVATION セカンド・ウインド ロード(ショート)


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成功するパンク修理~スペアタイヤとチューブ

前回、クリンチャーとチューブラーの違いについて書きましたが、
それぞれに構造が全く違うため、必要なスペアも全く違います。

t.t.jpg

 (クリンチャーの場合)
 レースには新品のスペアチューブ
 を、持つのが一般的ですが、
 ロングのレースなどでは、スペアタイヤ
 持っておくと安心です。
 スペアタイヤを持たない場合は、タイヤに
 ガラス片などの極小さいものが刺さって、
 手では取れないような時のために、携帯用の
 小さなペンチなどの工具を持っていると
 便利です。

tb2.jpg

 (チューブラーの場合)
 少し使ったタイヤをスペアにする
 のが一般的ですが、新品のタイヤ
 をスペアにする場合は、一度リム
 にはめ、はずしてリムセメントを
 塗って乾かしておきます。

また、チューブラーの決戦用ホイールにディープリムを使う場合は、
バルブエクステンダー
が必要です。忘れずに持っていきましょう。
これはスペアタイヤのバルブにあらかじめ付けておくといいと思います。

クリンチャーのディープリムの場合はロングバルブのチューブを用意すればOK。
ノーマルのチューブを使うときはバルブエクステンダーを使います。

スペアタイヤやチューブはなるべくコンパクトにまとめておきます。
上の2つの写真で、まとめるために使っている黒いゴムは、
マウンテンバイクのチューブを輪切りにしたもの。
劣化が少なく強いので、いつも使っています。

またチューブラータイヤは、雨などで濡れてしまうとリムセメントがつきにくく
走行中にはずれてしまう危険性もあるので、ビニール袋に入れて防水
しておくと安心です。そして、雨の中でパンク修理をする場合は、
できるだけ雨のかからない所でするのがベストですが、
そんな所がなくて、濡れてしまった場合は修理後に、
スピードを控えめに、特にコーナーは注意して走りましょう。


レースでは、完走したいという思いが強ければ強いほど、
準備も万全にしたいもの。
特にロングのレースでは、私はスペアタイヤを2本持っていきます。

長い時間をかけてトレーニングして来たのに、パンクでリタイヤするのは、
とっても悔しいですからね。


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成功するパンク修理~タイヤレバー

パンク修理では、クリンチャータイヤ(※1)の場合、最初にタイヤレバーを使って
タイヤをはずします。

チューブラータイヤ(※2)の場合は、力のある人は手でもはずせますが、
スイムの後で握力がなくなっているとき、またリムセメントが強力に張り付いているとき
などはタイヤレバーを使う方が楽にはずせます。

タイヤレバーにもいろいろな種類がありますが、使いやすいものはそれほど
多くありません。

店長お気に入りはこれ。

tr.jpg

 パナレーサーのタイヤレバー
 3本入り¥420(税込)
 これは基本的にクリンチャー用。
でも店長は、さらに使いやすくするためにちょっとした加工をします。
tr_b2.jpg

 
 ①が無加工のオリジナル
 ②は青い矢印部分の角を丸く
削っています。 (タイヤや
リムを傷つけないため)
 ③はチューブラー用に加工した
もの。ツメの部分と、出っ張っ
   た部分を削っています。


クリンチャーの場合は②を2~3本用意します。
チューブラーの場合は③を1本でOK。

これを、パンクしたらサッと取り出せるように、スペアチューブやスペアタイヤと
一緒にセットにしておきます。
写真のパナレーサーのタイヤレバーは重ねると、くっついてくれるので
バラバラにならなくて便利です。

タイヤレバーはパンク修理には欠かせない工具。
自分で使いやすいものを持っておくことが大切ですね。


※1 クリンチャータイヤとは
wo.jpg

 ミニサイクルに代表されるタイヤの形状で、
 ほとんどの自転車に使用されている。
 リムと結合する部分をビードといい、
 鋼製または繊維製のワイヤが埋め
 込まれている。
 
W/O(wired on)や、HE(hooked edge)などの形式があり、
それぞれリムの径が異なるため、使用しているリムの形式に合った
タイヤとチューブを選ぶ必要がある。
(W/OのリムにはW/Oのタイヤを、HEのリムにはHEのタイヤを。)


<リムの内側、タイヤの側面、チューブのパッケージ等に印されている
表示例

W/Oの場合  26x1 3/8 または、W/O26x1 3/8 など(分数表示)
HEの場合   26x1.75 または、H/E26x1.75 など (小数点表示)


※2 チューブラータイヤとは

tu.jpg
 筒状のタイヤの中にチューブが包み込まれ
 ている形状。 
 チューブラー専用のリムに、リムセメントで
 タイヤを張り付ける。

次回はスペアチューブとスペアタイヤについてです。

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成功するパンク修理

『自分だけの力でゴールまで走りきる。』 
これがトライアスロンの基本精神。

レース中にパンク等のトラブルが発生したら、その修理も
自分で行うというルールは、その基本精神に基づいて
できたものです。

最近はコース内をサポートカーが巡回していて、修理を手助けしてくれる
親切な大会もありますが、パンクしたからといってすぐに来てくれるとは
限りません。

だから、パンク修理は、身に付けておくべき技術 なのです。

ガナスのお客様の中にも、よくパンクする方と、
ぜんぜんパンクしない方がいらっしゃいます。
こればかりは、運なのか何なのかよくわかりません。
(店長は「走り方にもあるよ」と言ってますが、長くなるのでこの辺は後日。)

でもよくパンクして、いつも自分で修理する方は確実にパンク修理が
うまくなります。
回数をこなせば、だんだんコツもわかってきて、上手になるのです。

練習中にパンクしたら、「ラッキー!パンク修理の練習ができる♪」 と
思ってくださいね。

レース中に一番多いトラブルがパンク。
いざというとき、慌てずにパンク修理を成功させるために、まず、
必要な道具をそろえることから始めましょう。

次回は “パンク修理に必要な道具について” です。


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<感謝!>おかげ様でランキングが急上昇です。
ありがとうございます。m(^-^)m



雨対策 vol.2

今日も引き続き、バイクの雨対策について書きます。

雨で不調になりやすいメカといえば、チェーンと変速機まわり。
雨に濡れることで、オイル切れになってなってしまうことが原因で、
変速しにくくなり、異音が発生したりします。

これを防ぐためには、レース前の注油が必要です。

まず、チェーンの部分。
ふだんのメンテナンスでは、チェーンに注油した後、ウエス(布)で拭きあげますが、
雨の時はチェーンに注油したら、拭かないでそのままにしておきます。

このとき注油するオイルの量は、いつもと同じでOKです。
あまりかけすぎると、回したときまわりにオイルが飛び散ってしまいますから
ほどほどに。

そして変速機の、赤い矢印の部分にも注油しておきましょう。

f2.jpg
 フロントディレイラー 

f3.jpg

 上の写真の
 黄色矢印の方向から
 見たところ
 
 ☆マークの矢印は
 同じ場所です
 


yajirusir.jpg
 リアディレイラー


注油するオイルの種類ですが、レースの時は、いつもより少し奮発して
いいオイルを入れてやるのがいいと思います。

TeflonPlus.jpg
 うちの店長は、フィニッシュラインの
 テフロンプラス“ドライ” がお気に入り。
 興味のある方は info@aw-ganas.com
 までお問い合せください。

バイクは、3種目の中で唯一道具を使って走る種目。この道具が壊れたら、
そこで終わってしまいます。レース前に、きっちりとしたメンテナンスと、
対策をしておけば、ちゃんと答えて一緒に頑張ってくれるはずです。


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雨対策

このところやっと梅雨らしく、雨が続いています。
レース当日、朝目が覚めた時に 「ザー」 と雨の音がしていると、
「うわぁー雨やー (´o`;) 」 と、ちょっとブルーな気分になりがち。

そんな時は、カンカン照りでめちゃくちゃ暑いよりは涼しくていいかな…と
前向きに考えるようにしています。

雨のレースで、一番気がかりなのはバイク。

濡れてしまうことで、調子が悪くならないように、ちょっとした準備をします。

雨で一番多いトラブルは、サイクルコンピューター(スピードメーター)
の不調。雨の進入で、表示が消えてしまうことが多いです。

これを防ぐには、雨がかからないように覆ってやるのが一番。

4.jpg

 ラップフィルムをかけて
 輪ゴムで止めます。
 余分なラップは
 切り取ってくださいね。
これは、雨でなくても使えるんです。
暑いとき、私設エイドなどで水をかけてくれるところがありますよね。
2~3人で、ドバーッと…なんて事もあります。そんな時にもとても有効です。

特にロングのレースで、サイクルコンピューターが壊れて距離がわからなくなると、
とても不安になったりします。このラップ防水、ぜひやってみて下さいね。

あ、それ以前に、スタート前に距離表示をゼロにするのを忘れないように!


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レースナンバーの付け方

昨日、レース用ウエアについて書きましたが、今日は、ウエアに付ける
レースナンバー(ゼッケン)について書こうと思います。

スイムの時は、支給されるキャップにナンバーが付いていたり、ボディに
ナンバリングしてもらいますが、バイク、ランでは指定された場所に
レースナンバーをつけて走ります。

ここで注意しておかなければならないのが、『指定された場所』 です。

多くの場合、バイクは背面、ランは前面に付ける事になっていますが、
希に例外もあります。

各レースには必ずローカルルールがあり、ほとんどの場合レースナンバー
を付ける場所について書かれていますので、事前にしっかりと目を通して
おくことが大切です。

もし書かれていないときは、競技説明会で確認しておきましょう。

レースはルールに則って行われるため、従わなかった場合にはペナルティ
が科されることもあります。

また、途中ではずれたりしないよう、針と糸で縫いつけるのがベストだと
思いますが、時間に余裕がないような時は、安全ピンで2~3回縫う
ようにして↓
から止めると、少しは丈夫に付けることができます。

01060002.jpg


それ以外に、レースベルト(レースナンバーベルト)を使用する方法
があります。ただ、これも禁止しているレースがあるので、ローカル
ルールを確認する必要があります。

rb.jpg

 DESOTO
 レース・ベルト
レースベルトが許可されている場合は、例えばバイクで背面に付けていた
ナンバーを、ランに移るときに背中からくるっと前に持って来る、
というような使い方ができるので便利です。
また、ウエアにピンや針で穴を開けたくない場合にもいいですね。


いずれにしても、事前に配られるローカルルールにしっかり目を通して、
許可された範囲内で、工夫する事が大切だと思います。


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 DESOTO レースベルトあります。



レース用ウエアって?

初めてトライアスロンのレースに出る方から、よく聞かれるのが、
「レースでは、何を着たらいいんですか?」 という質問です。

まずスイムは、ほとんどの場合ウエットスーツを着ますが、多くの人は
その下に、トライアスロン用のウエアを着ています。

スイムが終わった後に上半身のウエアを着る方法もありますが、
濡れた身体だととても着にくかったり、ゼッケンをつけておく場合、
着るときに破れてしまうことがあったりと、デメリットの方が多いため、
あらかじめウェットスーツの下に着ておく人の方が多いのです。


では、トライアスロン・ウエアとはどんなものか?
例えば、こんなのです。


       sugoi          sugoi                  desoto

これらのウエアのパンツはすべて、『トライショーツ』 と呼ばれるものです。
スイム、バイク、ランすべてに使えます。

速乾性のある薄いパッド(バイク用)が入っていて、濡れてもすぐに乾き、
ランに入っても違和感なく走れるスグレもので、トライアスリートの
定番になっています。
擦れ防止のために、素肌に直接これをはきます。

上半身のウエアは、男性は直接素肌に着ます。

女性は、この写真のウエアの下に同じ柄のブラトップを着ています。
素材が薄く、裏地が付いていないので、透けてしまうからです。

でもブラトップが苦しくていやな場合は、水着用のパッドを縫いつける
という裏技もあります。(暑いときファスナーを開けて体温調節したい
場合は、ブラトップの方が○。)


ここまで、一般的なウエアについて書いてきましたが、必ずしも
トライアスロン・ウエアでないといけないということはありません。

ロングのレースになると、トラジションでバイク用、ラン用のウエアに
それぞれ着替える方もいらっしゃいます。
着替えの時間さえ気にしなければ、その方が快適に走れるからです。

いずれにしてもひとつだけ言えることは、ぶっつけ本番はやめた方がいい、
ということですね。

レースで着るウエアを、一度でも練習で着ておくことは絶対に必要です。
靴下や、バイク用グローブについても同じ。
レースの時、なしで行きたいのなら、練習しておくことです。
スタートしてから、後悔しても遅いですからね。


ウエアって、自分を表現するのにとっても大事なアイテムですよね。
お気に入りの、カッコイイウエアで、颯爽とゴールテープを切ってくださいね!
p(^-^)q


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 ガナスWEBショップ
 トライアスロン・ウエア あります!
 ※在庫希少のものも出てきています。ぜひお問い合せください。