第26回全日本トライアスロン宮古島大会~vol.7

バイクを降りて、去年と違ったのはバイクラックまで走れたこと。
走れたというか、自然に走っていました。

別に焦っていたわけでもなく、ごく自然に。

ここまで苦しかったし、スピードも上がらなかったけど、
去年より明らかに元気です。

着替えのテントでは、またしっかり日焼け止め塗りなおしました。
顔がざらざらなので、しっかりクレンジングシートで
落としてからね。

ここでのトラジションタイムは7:20。
トイレにも行きたかったのですが、長蛇の列だったのでパス。
またすぐあるだろうと思ってガマンしました。

スタートしてすぐ、また店長発見。

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なーんか、嬉しさ爆発してますね。

まだあと42kmあるんですけど。


宮古島のランコースは、最初しばらく市街地を走ります。
応援も多くて、行きはみんな、「行ってらっしゃーい。」
と言ってくれます。

「行ってきまーす。頑張りまーす!」と答えながら走ります。
このやり取りがまた楽しいんですよね。


しばらく行くと、→トイレの看板。

ガゾリンスタンドが提供してくれています。
男子の方は並んでいましたが、女子はちょうど前の人が
出てきたところ。ラッキーです。

最小限のタイムロスで再スタート。

脚が軽く、いい感じで走れています。
5kmで時計を見ると、29:25。

いかん、ちょっと速すぎ。

調子に乗ってここで飛ばし過ぎると、絶対に後半つぶれます。

持っていたカーボショッツを補給してエイドでもしっかり止まって
梅干し、レモン、水分を補給。

そこからはちょっとペースを抑え気味に走りました。


10㎞あたりで、またお腹が張ってきて、ちょっと苦しくなってきました。

空気というかガスがたまってお腹がパンパンです。
お腹を見ると、ぽっこり出て、妊娠何カ月?って感じ。

今日は朝から快調にトイレに行ったし、別に便秘でもありませんでした。
(お食事中の方すいません(汗))

バイクでコーラを飲んだせいなのか、それとも給水するときに空気も
一緒に呑み込んでいるせいか…。

以前にも、皆生のバイクでおにぎりをもらった時、目の前に急な登りが
来たので、慌ててほおばって飲みこんだら、空気も一緒に飲みこんで、
ランの時にこんなふうになったことがありました。

いったんお腹が張りだすと、トイレに行ってもなかなか出てくれず、
困ってしまいます。

でも、あんまり苦しいので再びトイレへ。

少し解消して、再スタート。

すれ違うチームメイトとハイタッチをして元気をもらいます。

15km~20kmのラップタイムは33:41。

意外といいペース。

折り返しに来たら嬉しくて、またまた笑顔です。
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宮古島のランコースは折り返した後に一番きつくて長い上りが
やってきます。
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前を見上げると、半分くらいの人が歩いています。

去年は私もここで歩き始めてしまいました。

でも今年は違います。

逆に勢いをつけて一気に頂上まで。

お腹は張って苦しいけれど、脚は前に出ます。

しばらく行くと、向こうから両手に杖をついた義足の選手が
やってきました。

ひたむきに前へ進む姿に思わず、
「ファイト、ファイトー!」と応援。

ふとその横を見ると、うつむき加減だけど、ちょっと派手な髪形の
男性が…。

あ…近藤マッチだ。

私が義足の選手を応援しているので、マッチもそちらの方を
見ています。

一瞬、マッチも応援しようかと思いましたが、そのまま通り過ぎて
しまいました。…ちょっと残念。

沿道には大きな、「近藤真彦選手頑張れ」の横断幕や、
「ギンギラギンにさりげなく」も流れていました。

歌詞のとおり、ギンギラギンだけどさりげなーく走っていましたね。



ラップを見ると、このあたりはなかなかいいペースで走っています。
20km~25㎞を33:40、25㎞~30㎞を32:54でカバーしました。

30㎞過ぎ。

お腹がさらに張ってきて、痛くて苦しくて、
どうしてもトイレに行きたい…。

でも、こういう時に限ってエイドが遠い。

周りにも建物が全くないところ。

苦しくて苦しくて、明らかにペースダウン。

やっとのことでエイドに辿り着き、ボランティアの方に、

「ト…トイレはありますか?」と聞くと、

「ここにはないんですけど、この先150mほど坂を上った所にありますよ。」

私が切羽詰まっているのを察したのか、
申し訳なさそうに教えてくれました。

その150mの長かったこと…。

何とか上りきって、沿道の人に「ト…トイレは…」と聞くと

「そこのお風呂屋さんで借りたらいいよ。」
と教えてくれました。

大きくて立派なお風呂屋さん。
駐車場を横切って、階段を上ってドアを入ったら、
土足厳禁…(汗)。

必死で靴を脱いで受付の方にお願いして、やっとトイレへ。

はぁー長い道のりでした。

5分くらいトイレにいたでしょうか。
お風呂屋さんの方や、沿道の方々にお礼を言ってコースに復帰。

お腹の張りが完全にとれたわけではありませんが、
もうあと10kmです。
何とかガマンできるでしょう。


市街地に入ってきました。
応援も多くなり、みんな「おかえりー」と言ってくれます。

「ただいまー!」と言いながら、帰ってきた喜びをかみしめます。

広くて長ーい直線道路を左に曲がると、いつもチームガナスを
応援してくれるオゴエコンシェルジュのみなさんがいます。
もうとっくにゴールしたチームのK君もいます。

「今年は早く帰ってきたよー!」

去年はここで、制限タイムまであと1時間を告げるの花火を見たのです。

でも今年はまだまだ余裕です。

残り5km。

ペースが落ちることなく走れることが、自分でも不思議でした。

沿道の方たちや子供たちとハイタッチしたり、反対車線にいる人たち
にも挨拶しながら、ゴールまで、一番楽しく至福のひと時を楽しみました。

そして競技場へ。

雨が降ってきても帰らずにたくさんの人たちが迎えてくれます。

今回は絶対泣かないつもりだったのに、涙があふれてきます。

「ダメ、ダメ。最高の笑顔でゴールするんだから。」

そう思って、何とかこらえました。


第4コーナーを曲がると、チームのメンバーや店長がいました。


ガナスの旗を持ち、店長と手をつないでゆっくりとゴール。

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苦しかったけれど、本当に楽しい道のりでした。

大会を、そして私たちを支えて下さった5000人のボランティアの皆さん、
沿道で元気づけてくださった応援のみなさん、
心の支えになったチームのメンバー、
そして、最大の理解者である店長と家族に、心から感謝します。

本当にありがとうございました。

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